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セイタカイソギンチャク

サンゴ水槽を立ち上げて96日


得に気になるトラブルは発生していませんが
セイタカイソギンチャク(通称:カーリー)が数箇所で目立ってきました
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大きさは1~2センチ程度です
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触手の縞模様が意外と綺麗なのですが・・・


AIPTASIA-X(アイプタシア・エックス)で駆除しました
セイタカイソギンチャク_d0114808_23564352.jpg

塩化カルシウム溶液を専用の注射器でカーリーを覆うようにかけるだけですが
コレはかなり効果がありました!
かけたとたんに小さく縮んでいき、15分ほどでライブロックから簡単に剥がせます!

※剥がすときはカーリーの付いていたライブロックを水槽の外に出して剥がすと
カーリーの残った身体や触手が水槽内に散らばらずに済みます

カーリーはピンセット等で無理やり剥がそうとすると、身の危険を察知して
子株を放出するばかりか、ちぎれた身体の一部からでも再生するという生命力の持ち主です
さらには毒性も強いのでカーリーに触れるような場所のサンゴは弱っていくという
やっかいなイソギンチャクなのですよ^^;


駆除したのは10日ほど前なのですが・・・



すでに小さな固体を数箇所で確認しています(汗



カーリーが小さいうちは生物兵器として『ペパーミント・シュリンプ』と呼ばれる
カリブ海産のエビが好んで食するそうですが・・・
近所のSHOPには売っていません^^;
でもこのエビはカーリーが無くなると身の柔らかいサンゴを食べだすらしい。

う~ん・・・まさに諸刃の剣ですね( ̄ii ̄;;)


とりあえずガンバって人力で駆除することにします(笑)

by darumayer | 2010-05-08 00:30 | アクアリウム 海水水槽

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